2026.05.08

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業務用アルコールチェッカーの選び方とは?正しい使い方も解説

    たくさんの業務用アルコールチェッカーの中から自社に合った製品を選ぶのに、判断に迷うこともあるでしょう。企業が業務用アルコールチェッカーを選ぶ際には、精度や使われているセンサーの種類などで判断するのがおすすめです。

    この記事では、業務用アルコールチェッカーの選び方と正しい使い方のほか、使用時の注意点について解説します。

    目次

    業務用アルコールチェッカーの選び方

    業務用アルコールチェッカーを選ぶ際には、いくつかのポイントに注目しましょう。ここでは、業務用アルコールチェッカーの選び方について解説します。

    精度の高さで選ぶ

    精度の高さで選ぶのは、業務用アルコールチェッカーの選び方のひとつです。これは、精度が低いと従業員の酒気帯び運転を未然に防げない可能性が高まり、企業の安全管理責任も厳しく問われるのが理由です。

    業務用アルコールチェッカーに高い精度を求めるなら、アルコール検知器協議会(J-BAC)の認定品で、最大許容誤差が±0.03mg/Lの小さいものを選びましょう。

    アルコールチェッカーの精度については、下記の記事もご覧ください。
    アルコールチェッカーの精度の判断方法は?誤検知の原因も解説 

    センサーの種類で選ぶ

    業務用アルコールチェッカーは、センサーの種類で選ぶ方法もあります。センサーは「電気化学式(燃料電池式)センサー」と「半導体式センサー」の2つに大別でき、一般的には電気化学式センサーのほうが高精度です。

    ただし、電気化学式は価格が高い傾向があるため、安価で導入しやすさを重視するなら半導体式センサーを選んだほうがいいでしょう。

    機能で選ぶ

    機能で選ぶのも、業務用アルコールチェッカーの適切な選び方に挙げられます。業務用のアルコールチェッカーは、製品によってクラウドによるデータ一元管理機能や遠隔点呼機能のほか、顔認証による不正防止機能など、企業の安全管理に適したさまざまな機能が搭載されているのが特徴です。

    自社の従業員の業務内容やニーズなどに応じて、最適な機能を有するアルコールチェッカーを選びましょう。

    測定方法で選ぶ

    業務用アルコールチェッカー選びの際、測定方法で検討するのも一つの手といえます。アルコールチェッカーの測定には、下記のような方法があります。

    <アルコールチェッカーの測定方法>
    ・吹きかけ式
    ・マウスピース式
    ・ストロー式

    手軽さがメリットの吹きかけ式に対し、ストロー式やマウスピース式は外的環境の影響を受けにくく、高精度な測定が可能です。

    また、機器本体に関しても、事業所に据え置きするタイプと、持ち運び可能なハンディタイプがあります。目的や用途に応じて、従業員がスムーズかつ正確に測定できるものを選びたいところです。

    センサー使用回数・使用期限で選ぶ

    業務用アルコールチェッカーの選び方としては、センサーの使用回数や使用期限で選ぶ方法も挙げられるでしょう。

    アルコールチェッカーに使用されているセンサーは消耗品であり、年間使用回数の上限や、使用期限が設けられています。使用する従業員数によっては、使用回数や使用期限などを十分考慮する必要があります。

    業務用アルコールチェッカーの正しい使い方

    業務用アルコールチェッカーは、正しく使用しなければ意味がありません。業務用アルコールチェッカーの正しい使い方は、下記のとおりです。

    <業務用アルコールチェッカーの正しい使い方>
    ・運転前後の2回測定する
    ・安全運転管理者が対面かつ目視で確認する
    ・しっかりと息を吹きかけて測定する
    ・記録を1年間保存する

    アルコールチェッカーによる確認は、運転業務開始前と終了後の2回必要です。その際には、安全運転管理者(白ナンバーの場合)が原則として対面で、なおかつ目視しながら確認してください。

    また、測定だけでなく運転者・確認者の氏名や検査日時を含む結果の記録とその保存も、アルコールチェッカー使用時の重要な義務です。紛失や汚損が起こりうる紙媒体での保管よりも、クラウドによるデータ一元管理のほうが管理しやすいのはいうまでもないでしょう。

    業務用アルコールチェッカー使用時の注意点

    業務用アルコールチェッカーを使う際には、いくつか気をつけたいことがあります。ここでは、業務用アルコールチェッカー使用時の注意点について解説します。

    測定前の飲食や喫煙は行わない

    業務用アルコールチェッカーで測定する前には、飲食や喫煙は行わないよう従業員に注意徹底してください。なぜなら、栄養ドリンクやみそ汁などを飲んだりたばこを吸ったりしたあとは、呼気にアルコールや一酸化炭素が含まれていることがあり、正しく測定ができなくなるためです。

    このほか、歯磨きやミント系のガムなどでも、アルコール検知のおそれがあります。

    使用期限・使用回数に注意する

    業務用アルコールチェッカー使用時の注意点として、使用回数と使用期限に注意することが挙げられます。これは、定められた回数や期限を超えて使用すると、センサーの劣化を招くからです。

    規定の使用回数や使用期限を超えたらアラームを発する製品もあり、複数の事業所や複数名で使用する場合にはおすすめといえます。

    センサーの定期的なメンテナンスを欠かさない

    業務用アルコールチェッカー使用時の注意点として、精度維持のために行う定期的な「メンテナンス(校正)」も重要です。センサーはメンテナンスを怠ると精度が低下し、正確な計測が難しくなります。

    高い精度を維持するためには、アフターフォローがしっかりしたメーカーの製品を選ぶようにしてください。

    まとめ:アルコールチェッカーは自社に合ったものを選ぼう

    業務用アルコールチェッカーは、自社の実態に合った製品を選びたいところです。精度や従業員の使いやすさ、データ管理のしやすさなど、重視するポイントを整理した上で適切に選びましょう。

    当社が取り扱うアルコール検知器「ソシアック」は、J-BACの認定合格証を取得しています。また、触媒量が多くセンサー面積が大きい「ハイグレード電気化学式センサー」を採用しており、0.01mg/L単位の高精度でのアルコール検知や長寿命を実現しています。

    さらに、Bluetooth搭載の「ソシアック・ネオ」と「ネオブルー」は多数のクラウド管理サービスと連携しており、企業の課題に合わせたご提案が可能です。

    安心安全な企業活動維持のため、アルコールチェッカーに高い精度をお求めの場合は、ぜひ「ソシアック」公式サイトをご覧ください。

    ソシアック公式HP: https://www.sociac.jp/

    この記事の執筆者

    中央自動車工業株式会社

    中央自動車工業株式会社は2002年からアルコール検知器「ソシアック」シリーズの製造販売を行っています。飲酒運転撲滅の実現を目指して、アルコール検知器「ソシアック」シリーズをはじめ自動車に関わる業務の効率化、安全管理のお役に立つ情報を発信しています。

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